新しい組織向け導入ガイド
※こちらは新しい組織向けガイドです。クラシックプランを除く Backlog(プランの確認方法はこちら)や Cacoo チームプランをお使いの方は「Backlog/Cacoo 管理者向け導入ガイド」をご覧ください。
1. はじめに
Typetalk をはじめるにはまず、プランを選び、「組織」というものが必要になります。組織にメンバーを参加させ、そのメンバーの間だけで Typetalk を利用することができます。 Typetalk のトピックに参加できるのは、組織のメンバーのみです。
また、組織内のメンバーをまとめて、「チーム」というものを作ることができます。トピックの参加者に「チーム」を設定すると、チームのメンバーを変更するだけで、トピックの参加者が更新されます。複数のトピックを同じメンバーで利用したいときに、「チーム」を設定すると便利です。
2. 利用開始までの流れ
新しい組織を作って Typetalk を始める流れを確認しましょう。(1)(2)(6)の操作は、代表者一人が行ってください。(1)(2)を行った人が組織の管理者となります。
(1) プランを選ぶ
まず価格ページからプランを選びましょう。プランの制限の詳細についてはこちらもご確認ください。10名以上で試したい場合は、スタンダードプランの無料トライアルをおすすめします。スタンダードプランのドロップダウンから人数を選び、「30日間無料で試す」ボタンをクリックしましょう。
(2) 組織情報を入力
ヌーラボアカウントをお持ちでない方
会社名などの組織名、あなたのメールアドレス、氏名、パスワードを入力してください。
ヌーラボアカウントをお持ちの方
アカウントをお持ちの場合、メールアドレスを入力後に「ここからログイン」をクリックしてください。
続いて、会社名などの組織名を入力し、新しい組織を作成してください。
(3) メンバーを招待
組織作成が完了すると Typetalk アプリが開きます。 “Typetalk にようこそ”トピックを確認してみましょう。 Typetalk を使い始めるためのヒントや情報が載っています。
組織のすべてのユーザーが参加するトピック”[組織名] 全体”と”雑談トピック”という 2 つのトピックが作成されています。
チャットするトピックへメンバーを追加するには、各トピック内の「メンバーを追加」リンクをクリックしてください。追加したいメンバーやチームに招待状を送って、チャットを始めましょう!
チームは、ユーザーのグループをすばやくトピックに追加したり、関連するすべてのチームトピックにチームメンバーを自動的に追加したり削除したりするのに便利です。
「メンバーとチームを追加」をクリックして、新しいメンバーをチームに追加することができます。
Nulab アカウントの画面に移動するので、「メールで招待する」ボタンをクリックして、新規メンバーにメールで招待することができます。
招待したいユーザーのメールアドレスを入力し、チーム、権限を設定して「招待する」ボタンをクリックして招待します。
Typetalk に招待されたらすることを招待を送ったユーザーに共有しておくことで、スムーズに導入を進めることができます。
(4) メンバーを有効にする
組織に招待しただけでは、まだそのメンバーは Typetalk にアクセスできません。アクセスを有効にするには、ページの左下にある設定ボタンをクリックして、「組織管理」の下にある「メンバー」タブをクリックします。
招待したメンバーを「有効」に切り替えることで、メンバーの Typetalk へのアクセスを有効にすることができます。
(5) チャット開始
ユーザーが組織に参加したら、トピックやダイレクトメッセージでメッセージを送信し始めることができます。たとえば、下の画像は、トピックに招待された人が 2 人いて、2 人とも現在オンラインになっていることを示しています。話しかけてみましょう!
Typetalk の基本的な機能は、基本機能ガイドをご確認ください。
(6) 正式登録
最初にスタンダードプランの 30 日間無料お試しを選んだ場合、 30 日以降も使い続けるためには、正式登録をする必要があります。詳しくはこちらの流れをご確認ください。
3. みんなに利用してもらうために
- 気軽に投稿できるように「雑談トピック」があります。気になった Web 上の記事などを率先して投稿し、他のメンバーの投稿があったら「いいね」してみましょう。
- 他のメンバーにも、モバイル・デスクトップアプリケーションをインストールしてもらいましょう。通知が届きやすくなります。
- 初期設定では、メンションを使うと相手にメールが届きます。慣れるまでは積極的に送ってみてもいいかもしれません。
- 目的のわかりにくいトピック名は投稿しづらいものです。明確に名前をつけてみましょう。トピックには説明文も追加できるので、トピックの目的などを記載しておくと良いでしょう。