有効なメンバーを管理する
組織の管理者はメンバー管理ページで Typetalk を利用するユーザーの有効または無効の設定を変更することができます。無効化したユーザーは Typetalk にアクセスができなくなり、課金対象から外れますが、ヌーラボの他のサービス(Backlog/Cacoo)を利用している場合はそのサービスを継続して使用することができます。
メンバー管理ページを開くには、Typetalk 画面左下にある設定アイコンをクリックし、「組織管理」セクションにある「メンバー」を選択します。
Tip 「メンバー管理」ボタンをクリックすると、 Nulab Apps のメンバー管理ページに移動します。組織からユーザーを追加したり、削除したりすることができます。
用語について
ユーザー数
Typetalk を使用している有効なユーザーの総数を表示します。有効にしているユーザーを 1 ユーザーとして計算します。
メンバー
ユーザーの名前とメールアドレスを表示します。
権限
参加している組織におけるユーザーの権限を表示します。権限についてはメンバーの役割と権限を参考にしてください。
参加しているトピック
ユーザーが組織に参加しているトピックの総数を表示します。数字をクリックすると、そのユーザーが参加しているトピックの情報を表示します。
DM
ユーザーが組織内の他のユーザーと会話しているダイレクトメッセージの総数を表示します。
最終ログイン
ユーザーが Web またはデスクトップアプリから最後にログインした日時を表示します。
有効
Typetalk の利用を有効もしくは無効に設定できます。
ユーザーを無効にすると何が起こりますか?
無効にしたユーザーは、ダイレクトメッセージ一覧に表示されなくなります。そのため該当のユーザーとやりとりしたダイレクトメッセージを見ることができなくなります。ただし、該当のユーザーが投稿したトピック内のメッセージは残ります。
ユーザーを有効に切り替えると、該当のユーザーがそれまで参加していたトピックに自動的に戻り、ダイレクトメッセージ一覧にも表示されます。そのため、管理者はユーザーをトピックに再招待する必要はありません。
メンバー一覧をエクスポートする
管理者は組織にいるメンバーの一覧を CSV 形式でエクスポートできます。エクスポートするにはユーザー数グラフの右にある「エクスポート」アイコンをクリックします。
CSV には以下のデータが含まれます。
列 | 説明 |
メールアドレス | |
Unique ID | ユニーク ID |
Role | 権限 |
Joined topics | 参加しているトピック数 |
DMs | 参加している DM 数 |
Last login | 最終ログイン日時 |
Active | アカウントの有効性 |