Outgoing Webhooks を使って他サービスと連携する

Typetalk の Outgoing Webhooks を利用すると Typetalk 上に投稿されたメッセージイベントを指定した URL に送信することができます。これにより Typetalk を他のサービスやアプリケーションと連携することができます。

誰がこの機能を利用できますか?管理者と一般ユーザーが Outgoing Webhook 機能を利用できます。

Outgoing Webhook を有効にする

トピックにいるボットが Outgoing Webhook を行うことができます。以下の手順で Outgoing Webhook を有効にできます。

  1. トピックの設定画面で「ボット」タブをクリックし、連携するボットを選択または追加します。
  2. ボットの設定で「Outgoing Webhook を使う」にチェックを入れます。
  3. HTTP リクエストを受け付けるサーバーの URL を入力します。
  4. Webhook で送信するイベントを(メンション / すべて)を選択します。

URL

http または https で始まる URL を設定します。

メンション

ボットに @ メンションをつけてメッセージを送信したときに指定した URL に POST データを送信します。

すべて

ボットがいるトピックに投稿されるたびに指定した URL に POST データを送信します。

Outgoing Webhook フォーマット

Typetalk とやりとりするリクエストおよびレスポンスフォーマットについては Typetalk Developer API を参照してください。また、 Typetalk から受け取ったリクエストに対して決められたレスポンスを Typetalk に返すと、 Typetalk に返信して投稿することもできます。

Outgoing Webhook を受け取るリクエストを制限する

公開 URL は全世界からアクセスできます。 Typetalk のみにアクセスを限定したい場合は Typetalk の送信元 IP アドレスのみを許可することで可能です。

最新の送信元 IP アドレス一覧は、サポート記事「Outgoing Webhook 送信元 IP アドレス」を参照ください。